健康や福祉を支え、資源の有効活用を支える
「リネンサプライ」
「リネン」とは、亜麻(あま)の繊維を原料とした織物のこと。丈夫で肌触りが良く、シーツなどの寝具類などに使われてきました。今では、麻に限らずそれぞれの用途に最適な素材が使われるようになり、全てを総称して「リネン製品」と呼ぶようになりました。
リネンサプライとは、そうしたリネン類をお客さまに貸しだし、定期的に回収・洗濯仕上げをして納品するシステムのこと。高齢化社会において、ますますその重要性が叫ばれています。さらに、コロナ禍においては、なくてはならない存在として再認識されました。健康や福祉のニーズが高まる社会で、将来にわたり欠かせない役割を担う企業です。また、日本経済を支える観光業においても、存在価値は高まる一方と言えます。
リネンサプライは、リースというビジネスモデルであることから、限りある資源を有効活用するシステムといえます。つまり、持続可能な世界を実現するためのSDGsの取り組みに合致した事業なのです。
健康や福祉を支え、資源の有効活用を支える
「リネンサプライ」
プレックスは、日本屈指のリネンサプライ企業である株式会社トーカイのグループ企業です。トーカイグループは、「清潔と健康」をテーマとして、皆様の快適な暮らしと安全で健康的な生活を支えるさまざまな事業を展開しています。
その幹となる株式会社トーカイは、1955年に岐阜県岐阜市で貸布団業から事業を開始し病院向けのリネンサプライやホテルリネンサプライ、マットなどのレンタルを行うリースキン、介護ベッドなどの介護用品レンタル事業など、健康と福祉に関わる多くの事業を手掛け、現在は全国17支店、57営業所 6工場、5箇所のメンテナンスセンターを有しています。
トーカイが展開する事業の中で、プレックスはリネンサプライ事業の各工程を担当するオリジナルマシンの開発を行い、業界に貢献しています。